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「スケールある・ない」ビジネス用語「スケール」を徹底解説!

こんにちは!就活支援サイト「キャリアの実」編集担当です!

みなさんは「スケールする」「スケールしない」、もしくは「スケールメリット」「スケールアップ」などの言葉を聞いたことはありませんか?

今回はビジネスシーンで使われる「スケール」について意味や使いかたなどを説明していきますよ!

「スケール」とは?

スケール(scale)
測量器具
物差し
目盛り

「スケールが大きい」という言葉は、みなさんは聞いたことがあると思います。

でも「スケール」はいろいろな分野で意味が変わってきます!

「スケール」の日本での一般的な意味!

「スケール」は日本での広い意味では「物事の規模や大きさ」のことを表します。

これは「スケールが大きい」というときに使われる「スケール」ですね!

その他にも定規や目盛りといった意味もあります!

英語圏での「scale」!

英語で表記すると「スケール」は「scale」です。

英単語としては「定規」「目盛り」「規模」「比率」「縮尺」とありますが、一般的に「目盛り・定規」の意味で使われます!

一般的な日本での意味とは違うので注意しましょう!

音楽で使われる「スケール」!

音楽の分野でも「スケール」という言葉はよく使われます。

音楽で使用されるときは「ドレミファソラシド」のような音階のことを言います!

音楽の授業などで長調と短調を習ったことがあると思いますが、長調を「メジャースケール」短調を「マイナースケール」と呼びます。

「湯垢汚れ」という意味も!

ボイラーの内側などに付いた湯垢のことを「スケール」というケースもあります。

害はなく、水道水の様々な成分から作られるものです。

金属の酸化鉄も!

「スケール」は金属の表面の黒色酸化鉄のことも指す場合があります。

金属を加工する業種などで主に使われる言葉で、一般的には使われることはありません。

「スケール」がつく言葉!

ここでは「スケール」という言葉を含む言葉について確認しましょう。

「スケールアウト」

IT分野でシステムの処理を行うサーバーの台数を増やすことを「スケールアウト」と言います。

サーバーの台数を2倍に増やせば、システムの処理能力も単純に2倍になります!

スケールアップ

「スケールアップ」「スケールアウト」と対照的な方法です。

スケールアウトがサーバーの台数を増やしてシステムの処理能力を上げるのに対して、「スケールアップ」はサーバーのスペックを増強することで処理効率を上げることです!

「スケールアップ」はサーバーに搭載されているメモリを増設したり、CPUをより速いものに替えます。

「スケールメリット」

「規模の経済性」と呼ばれる「スケールメリット」

経済上、経営規模が大きくなればそれだけ生産性や経済効率が上がることです!

例えば工場である製品を100個作るより、1000個作る方が経費が安くつきます。

それは、経費の他に固定費というのがかかるからです。

固定費というのは、工場の土地代や家賃、生産に直接関わらない人の人件費などです。

製品を多く作ろうが少なく作ろうが、固定費は同じです。

ですから、製品を多く作った方が固定費の割合が小さくなります!

規模が大きくなればなるほど1商品や1サービスのコストが減って利益が増える、これが「スケールメリット」です!

オンスケール

「オンスケール」は設計図などにある1/100や1/200というように、定規をあててちゃんとした寸法が採れる図面です。

「キッチンスケール」「ウェイトスケール」

英語圏ではスケールの本来の意味を使って、はかりという意味で「キッチンスケール」「ウェイトスケール」と使います。

「スケールする」!

和製英語の「スケールする」の由来は「スケールメリット」がベンチャー業界で使われるようになったのが始まりです。

それが「スケールする」という言葉に変化していきました!

「スケールする」の例文
「〇〇社と提携することで利益率がスケールする」
=「〇〇社と提携することによって利益率が増える(大きくなる)」

 

「スケールしない」を使った例文
「この事業をこのまま続けてもスケールしない」
=「この事業をこのまま続けても拡大せずに縮小(減少する)」

 

「スケール」の類語!

「メジャー」

根本的に両方とも同じ意味で、「メジャー」は「スケール」の別の呼び方です。

細かく細分化すれば、重さを測るのが「スケール」長さを測るのが「メジャー」です!

「コンベックス」

測量器具の1つに「コンベックス」がありますがこれは「スケール」の一種です。

広い意味では「スケール」とは違います。

まとめ

「スケールある・ない」ビジネス用語「スケール」を徹底解説!いかがだったでしょうか?

「スケールが大きい」などはよく聞き慣れたフレーズだとは思いますが、ビジネスシーンでは「スケールする・しない」という使い方があります。

そして「スケールメリット」「スケールアップ」「スケールアウト」のように、何をどんなふうに大きくするかで変わってくる言葉もあります。

和製英語のビジネス用語も本来の英単語と意味が違ってきたりします。

「意味」「使い方」「英語圏での使われ方の違い」をセットで新しいビジネス用語を覚えるようにしましょうね!