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アサーションスキルを磨いて就活に役立てよう!

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!

みなさんはアサーションを知ってますか?

アサーションとは日常生活においてとても大切なコミュニケーションスキルの1つです!
就職活動においてもとても重要なスキルで、とくに面接でも威力を発揮します。

今回はそんなアサーションについて説明していきますよ!

アサーションとは?

アサーションの語源のアサーティブを辞書で調べてみると‥

アサーティブ(assertive)
・独断的な
・自己主張の強い
・強引な人

という意味合いがあります。

ビジネス用語の「アサーション」は、元々はアメリカで生まれた言葉です。
1949年に出版されたSalterの「条件反射療法」が起源といわれています。

精神的に問題のある患者は抑圧されていたのが当時のアメリカ。
このような状況からSalterは患者が人間的回復をするためには、主体的にアサーション(自己主張)することが大事だと主張しました。

心理療法などで使われてましたが、1980年代に日本に伝わって、今では企業を中心に学校などでもトレーニングが行われています!

アサーションとは「自分をより良く理解できる」能力です!

一方的なコミュニケーションではなく、自分や相手の立場も考えた適切な自己主張のことです。
適切な自己主張とは、自分を大切にしつつ、相手にも配慮するということです。

自分を抑えて、相手を優先するコミュニケーションや、自分のことだけ優先して相手を無視するコミュニケーションはお互いにストレスになってしまいます‥。

就活で起こるかもしれないコミュニケーショントラブルにも、アサーションが大事です!

3つの自己表現タイプ

人間関係における自己表現には3つのタイプがあります。

アグレッシブタイプ(攻撃的)

このタイプの人は自分を最優先に考えます。
自分の主張ははっきりと伝えますが、相手の気持ちは考えません!

ときには他人を傷つけることもあります‥。

「命令する」「言い負かす」「大声で怒鳴る」などの自己表現をするのがこのタイプの人です。
また、相手より優位に立とうとしたり、物事を勝ち負けで決めたり、巧く相手を操作しようとすることも‥。

どんな人がなりやすい?
・共感性が低い
・自己愛が強過ぎる
・自尊心が低く防衛的
・知識や経験が豊富
・権力や権威がある

 

アグレッシブタイプの注意点!

このタイプの人は過剰に威張る傾向で、自分の意見や態度で相手をねじ伏せるので、意見が通ってしまうことも‥。
後味の悪い状況を作りやすいので、利害関係でつながる人意外とは、敬遠されたり孤独になりやすいです。
なので人間関係を築くのは難しいでしょう。

 

ノンアサーティブタイプ(非主張的)

このタイプの人は、自分よりも他者を優先して自分を後回しにします。
自分の気持ちや意見を表現しなかったり、できなかったりするのがこのタイプの人の特徴です。
消極的な態度やあいまいな言い方もこのタイプです。

このタイプの人は「嫌われたくない‥」「揉め事をおこしたくない‥」という不安から、自分の意見を主張することを避けます。
また、相手を大切にしなかったことで集団や社会から排除させることを恐れている心理も働いてます。

どんな人がなりやすい?
・自己肯定感が不足
・見捨てられ不安
・自己効力感の不足
・権威的な両親による制限された家庭環境

 

ノンアサーティブタイプの注意点!
このタイプの人は、相手から大切にされないみじめな気持ちや、自分の欲求を抑える苦しさから欲求不満になりがち‥。
また、「あなたの言うとおりにしてあげたのに‥」といった恨みがましい気持ちが相手に対して残ってしまうこともあります。
そして溜まった怒りがある日爆発したり、耐えきれなくなった時に心身症になってしまう可能性があるので注意です!

 

アサーティブタイプ(攻撃的・非主張的の良いバランス)

このタイプの人は自分の気持ちを正直に素直に、その場にふさわしい方法で表現できます。
そして相手が自分と同じように、意見をすることもすすめることができます!

このタイプの人は、相手と意見がぶつかったときには、お互いに意見を出し合い、譲ったり譲られたりしながら双方が納得のいく結論を出そうとします。

3つの自己表現の中では一番理想的なタイプです。

どんな人がなりやすい?
・自己肯定感が育っている
・幼少期に安定した愛着形成
・基本的信頼感が高い
・自己効力感がある
・ソーシャルスキルが高い

 

就活は1人でしない!

就活生のみなさんに大学生活で意識して欲しいのは、利害関係のない友人を作ること。

年齢や性別に関係なく、なんでも語り合える友人が、社会に出てからも自分の可能性を引き出してくれます!

社会に出ると、同僚や上司や部下に取引先など、利害関係を持つ人としか知り合えません‥。

利害関係にある人にはどうしても自分をさらけだすのは難しいです。

でも、大学時代の友達はそういう関係はありませんから自己開示、つまりアサーションすることができます!

出会った人たちに「何ができるのか」「何がやりたいのか」の就活の悩みをアサーションすれば「何が得意」で「何が向いているか」をフィードバックしてもらえるはず!

客観的に自分を見つめ直して、より深く自己分析ができるでしょう。

アサーションで欲しい情報をGET!

自己分析を深めて「何ができる」「何がやりたい」かが分かれば、欲しい情報や仲間が集まってきます!

急には難しくても、自分がやりたい仕事を長い時間アサーションすれば、説明会などの情報や業界の知り合いを紹介をしてもらえる可能性も!

同じ目標を持った友達もできて、より有益な情報交換もできるはず。

アサーションで自分を成長させる!

アサーションは自分を最大限に成長させることにも繫がります。

まずは「アサーション」で「自分をオープンにすること」!

気持ちを表さなかったこと、今まで躊躇って言えなかったこと、勇気を出して解放しましょう。

相手が素直な自分を知ることによって、就活の力になってくれます!

そして「フィードバックを受ける」ことです!

「自分とは違う考えやものの見方をする人」に相談をして、フィードバックを受けるのが自分の成長に繋がっていきます!

適切な自己表現
・言うべきことは言う(相手の気持ちを考えて)
・断るときは断る(ちゃんとした理由と逆提案を用意して相手が怒らないように)
・やりたいことはやる(周囲に迷惑をかけずに)
・頼めることは頼む(相手の立場、状況、気持ちを考えて)

 

まとめ

アサーションスキルを磨いて就活に役立てよう!いかがだったでしょうか?

「自らをオープン」にして「フィードバック」を受けることを意識してみてください。

アサーションスキルを身に付けることによって、同じ志を持った仲間や情報が手に入ります。

そして、自分の成長にも繋がって就活を円滑に進めることができるはずです!