「キチョハナカンシャの後の話が長い」「御社と貴社の使い分けができない」ダメ就活生あるある!

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!
就活生といってもまだ学生、マナーや社会のことを知らないのも無理はありません。
でも面接官を「イラッ!」と無意識にさせてしまってたら通る選考も通らない‥。
今回はそんな就活生のダメな言動についてまとめてみましたよ!
受講票、参加票を出すのが遅い!
説明会や面接では受講票や参加票で出席管理する企業も多いです。
これを出すのが遅い人は流れを止めて、印象が悪いです‥。
さらに相手に方向をちゃんと揃えて出さないと、気遣いができない人だと思われてしまいます。
「キチョハナカンシャ」の後の話が長い!
「本日は貴重なお話をありがとうございました」の後に「私、○○大学○○学部の、○○と申します。御社の取り組みにおいては○○という点が素晴らしいと思っていて、私も普段から御社の製品を愛用しています。あの質問なのですけど‥」
とにかく長い!
しかもそれどころか‥
「私自身、高校時代に○○に、大学で○○に留学していたので、TOEICで○○点をとるなど、英語力には自信があります。」
と、自己アピールまで織り交ぜてくる人もいます。
そんな「キチョハナカンシャ」に「どこが貴重な話だと思いましたか?」と質問すると、固まってしまう学生が多いので対策をしておきましょう!
御社と貴社の使い分けができない!
就活では、正しい敬語を使えることがマナーです。
よく使うけど、意外と間違えやすいのは「貴社」と「御社」の使い分け。
貴社は「書き言葉」で御社は「話し言葉」です。
一応「貴社」と「御社」どちらを使っても間違いではありませんが、ちゃんと使い分けていると好印象です!
でも「貴社」と言った後に「御社」と言ったり、混在させるのは避けましょう!
ザックリ質問!
「やりがいはありますか?」「仕事はつらいですか?」などのザックリとしすぎた質問は、悪意はなかったとしても質問力が弱いと思われてしまいます‥。
「仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?」
「仕事をしているときにつらいと感じるのはどんなときですか?」
というように、言い回しを変えると与える印象もがらりと変わります!
「働きやすい環境ですか?」と言う質問も注意しなくてはいけません。
自分の中で働きやすさの基準がハッキリしてないと、欲しい答えはもらえません!
「先ほどもお伝えしましたが」を連呼!
「先ほどもお伝えしましたが」を一度の面接で何回も言うと、バカにされているように捉えられて面接官も疲れてしまいます‥。
何度も言われると「エントリーシートにも書きましたとおり」も理解力がないのかと思われてしまいます。
他の就活生からも面接官は何回も聞いているので、相手の気持ちも考えましょうね!
他社の商品名と間違える!
面接のときに、主力商品を同業他社のと間違える…。
でも、あきらめずに慌てずハキハキとその後修正してリカバリーしましょう!
受けている業界に関心があって、業界研究ができていると判断される可能性もあります!
質問がただのファンの目線!
お菓子メーカーやエンタメ系企業などの会社説明会などで、「新商品はどんなのですか?」などの単なるファン目線の質問をしたり、質問の場でうんちくを披露したり‥。
生半可な気持ちで受けると、その場の空気も悪くなっていきます‥。
まとめ
「キチョハナカンシャの後の話が長い」「御社と貴社の使い分けができない」ダメ就活生あるある!いかがだったでしょうか?
まだ学生だから仕方がないですし、ちょっとしたマナー違反で別に大きく減点されるわけではありません。
マナーも時代によって常に変化していく物ですしね。
でも、その言動は相手をイラッとされないかもう一度考えてみましょう。
社会人というのは相手のことを考えて行動しないといけません。
マナーを正しく守れる人というのはカッコイイものです!