BLOG

就活に役立つブログ

就職にまつわる噂のウソ・ホント!文系大学院への進学は不利?

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!

就職活動中に学生の間でまことしやかに広まるいろんな噂‥

「文系大学院生は就職に不利って聞いたけど‥」

企業に就職するか、大学院に進学するか選択すると思いますが、気になるのは「文系大学院生は就職に不利」という噂‥。

今回は文系大学院生が就職に不利と言われている理由と、その対策について解説していきますよ!

文系大学院に進学するデメリット!

文系大学院生は就職活動に不利と言われることがありますが、実際には何の苦労もなく内定を貰う人もいます!

逆に面接で差別されたという文系大学院生もいるのが現実です‥。

就活でなぜ文系大学院生は苦労するのでしょうか?それにはいろいろな理由があります。

年齢的な問題‥

大学院を卒業した後に就職するとしたら、学部を卒業した人と2歳違いのためにそんなに差はありません。

でも、浪人や留年をしていたり博士卒だったりすると、30歳手前だったり‥。

30歳手前にもなれば、会社では学部卒の新卒で入社した人はもうある程度のリーダー的立場になっている場合もあります。

そうなると大学院生と会社の同い年ぐらいの社員を比べられてしまう可能性も‥。

新卒者の年齢バランスはとても大事で、年齢が違えば同期であってもお互いに遠慮してしまったり、チームの団結力が弱まってしまう可能性もあります。

そもそも文系の大学院生自体が少ないのでバランスを取るのが難しいです。

理系の大学院卒でも年齢バランスは大事ですが、理系は大学院進学者が多いのでバランスが取りやすいです!

コミュニケーション能力の問題‥

文系大学院に進学する人は、勉強や研究が好きな人が多いと思います。

歴史や文学など、分野によって研究内容は違いますが、黙々と文字を読み解く、本を読むなど人と接しない研究が多いと思います。

専門的な勉強で1人でこもりがちになって、コミュニケーションを取るのが苦手な人が多いです。

どんな仕事においてもコミュニケーション能力は大事なので、身に付いてないと就活は苦労することになります!

専門知識を活かせる場が少ない‥

文系大学院では理系大学院と違って、専門知識を活かせる仕事はとても少ないです‥。

そんな状況で面接で専門知識に偏った話をしてしまうと、面接官も理解できず残念な結果になってしまうかもしれません。

院卒は大卒よりも初任給から給与水準が高いので企業としてはコストが多くかかります。

そういう点が選考で文系大学院が積極的に採用されない理由のひとつです‥。

文系大学院に進学するメリット!

文系大学院に進学すると就活で不利になってしまうのは事実です。

しかし、文系大学院生はデメリットだけではありません!

文系大学院生になるメリットもあるので、そのメリットも知ったうえで、自分の進路を決めましょう。

目的やビジョンがはっきりしている!

文系大学院生のメリットは、時間を使って専門分野を勉強できるところです。

大学院に進学する多くの理由は、より深く専門分野を学びたいから。
大学に進学するときのように、なんとなく進学するんじゃなくて、はっきりとした目的を持って進学するので自分がやりたいことをとことんやることができます!

大学院に進学するためには「研究計画書」を提出しなくてはいけなかったり。
何をどのように順序立てて研究するのか、決まった時間の中で結果を出すためのプランニング能力も鍛えられます!

社会人になればよりPDCAサイクルをこなすことが重要です。

PDCA
PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の頭文字をとったもので、業務の効率化を目指す方法の1つです。
日本では1990年代後半からよく使われるようになった方法で、計画から改善までを1つのサイクルとして行います。

 

就職する前にそういうプランニング能力を養うことで、企業にアピールすることも!

学部卒よりも未来の自分のビジョンについてじっくりと考える時間ができるのもメリットのひとつです。

大学教授との距離が近い!

大学院は大学よりも教授との距離が近いので、質問をしたり教授や他の学生と議論をしながら、幅広い人脈を持つことができます!
通っている大学の教授のみならず、同じ分野の研究をしている他の大学の教授と知り合える機会もあって、就職先を紹介してもらえる可能性も!?

就職先を紹介してもらえるだけではなく、いろいろな教授と関わることで、研究者として先が見えてくる可能性も!

国家公務員を目指すときは倍率が低い!

公務員試験を受験するために大学院に進学する人が一定数います。
国家公務員試験(総合職)の大学院卒区分の受験倍率は倍率も低くて狙い目です!
専攻の勉強をしているわけですから、解きやすいはずです!

どっちにしてもとりあえず就活はする!

文系大学院に進学するのは、いろいろと考えてしまうと思いますが、迷ったらとりあえず就活をしてみるのがオススメです!
就活をしていると進学への気持ちが変わるかもしれません、その逆もまた然り。

大学院の進学はいつでもできるとは限りません。
内定さえもらっておけば幅広い選択肢を持つことができて、いつでも辞退もできます。

保健として就活をしておくのがいいでしょう、試験で落ちてしまうこともありますし‥。
インターンに行くのもいいですね!

まとめ

就職にまつわる噂のウソ・ホント!文系大学院への進学は不利?いかがだったでしょうか?

「就活したくない‥あと2年学生したい‥」

という気持ちもわかりますが、大学院生はモラトリアム期間(大人になるための猶予期間)ではありません!

ただでさえ文系大学院は就職に不利な部分もあります‥。
だからこそ、しっかり自分が何を目指したいのかを明確にして、目標に向けて行動に移してくださいね!