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「開発はペンディングです」ビジネス用語「ペンディング」を徹底解説!

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!

「開発はペンディングです」

就活生のみなさんが就職したらビジネスシーンで耳にするであろうカタカナ言葉。

その1つに「ペンディング」というビジネス用語があります!

今回はペンディングという言葉の意味と使うシーンから使い方まで紹介していきますよ!

「ペンディング」とは?

最初にペンディングの意味から解説していきますよ。

ペンディング(pending)
事柄が未決定であること。
保留すること。

 

ペンディングの意味

ペンディングは主に保留という意味で使われ、延期、先延ばし、再検討という形でも使われます。

本来の英語の意味では「ぶら下がっていて中途半端な状態」です。

ペンダントは首からぶらぶらと下がった状態、テニスで使われるサスペンディドは雨で中止して延期すること。

ペンダントもサスペンディドも「ペンド」から派生して生まれた言葉です!

ビジネスシーンでのペンディング

ビジネスシーンでは「保留」という意味で使われ、主に納期やスケジュールの話のときに使われます。

ぶら下がった物を指すよりも、案件を一旦保留するときに使うケースが多いです!

とくにIT業界でよく使われ、何かしらの事情で仕事が先に進まないときに、「ペンディング」を使って「保留」を伝えます。

ペンディングを使った例文
・社内での打ち合わせ
「このペンディング事項を早急に検討したいので、ミーティングをしたいと思います。」
・取引先との打ち合わせ
「〇〇社の件は一旦ペンティングにして会社に持ち帰ります。社内で再検討してご提案させていただきます」

 

「P」と略すことも

政治家や中央官庁の国家公務員にも「保留」という意味でペンディングという言葉は使われていて、こっちでは「P」と略して使います。

「ペンディング」と言う理由

「保留」や「先送り」と言えばいいのに、なぜわざわざ「ペンディング」という言葉を使うのでしょうか。

イメージが和やかになる!

取引先に「この件は先送りにしましょう」と言うと何だか印象が悪くないですか?

「ペンディング」は「保留」「先送り」という良い印象ではない言葉を柔らかく表現できます。

ポジティブな印象を与える!

「この件は先送り(保留)にしましょう」「この件はペンディングにしましょう」と言い換えると何かが決まったような、話が進んだような印象になります!

そういうことからビジネスシーンで使われるようになったのかもしれませんね。

ビジネスではイメージが大事!

「ペンディング」も「先送り」も同じ意味だから、イメージが違うだけだと思うかもしれませんが、ビジネスの場ではイメージが非情に重要です!

自社や自社製品にマイナスイメージを持たれないように、気配りをするのは大事なビジネスマナーです。

「ペンディング」と似た言葉

「ペンディング」と似た言葉もあって間違えないように注意しましょう。

「ビンディング」

スキーやスノーボードをするときの道具で「ビンディング(binding)」という道具があります。

スキーやスノーボードで靴を板に板に取り付ける器具のことを「ビンディング(binding)」なので「ペンティング」とは意味が全然違います!

「ベンディング」

「ベンディング」は「bending」と「vending」で意味が違います。

「bending]は主にレンズ関係で使う用語で「曲げる」という意味です。

「vending」は「自動販売」という意味です。

自動販売機は「ベンディングマシーン(vending machine)」です。

「ペンディング」の類語と略語表現

「ペンディング」の類語と略語を解説していきます。

仕事を効率的にするために、英語での「略語」を使うことがありますが「ペンディング」はどう略すのでしょう?

「ペンディング」の類語

「ペンディング」の類語に「棚上げ」「未処理」「懸案」「留保」「一時停止」「一時凍結」「塩漬け」「据え置き」などがあります。

類語でもそれぞれ微妙にニュアンスが違うので、言い換えるときは適切な言葉を選びましょう!

ペンディングの類語
・商品を棚上げして、売れ残りを防ぐ。
・依頼を終えても、まだ未処理の問題が残っている。
・前からの懸案事項だった問題に取り組む。
・商品の出荷は一時停止のままだ。
・野党の反対で、法案が一時凍結した。
据え置きとなった商品の開発が再開された。

 

「ペンディング」の略語はビジネス用語「TBD」

「ペンディング」の略語を「今のところは決定ではないが、将来的に決定する」意味の「To Be Determined」の頭文字をとって「TBD」と英語圏で表すケースが多いです。

日本の「ペンディング」と若干ニュアンスが違いますが、「TBD」は「未整理」「未決定」という意味でメールや会話で日常的に使われています。

他にも「To Be Confirmed=TBC」「現在、確認中」「To Be Announced=TBA」で 「後日発表予定」などの略語もあります!

まとめ

「開発はペンディングです」ビジネス用語「ペンディング」を徹底解説!いかがだったでしょうか?

「ペンディング」は「保留」「先送り」といった意味で、ビジネスシーンで欠かせないビジネス用語です。

「保留」「先送り」の言葉が持つマイナスのイメージを「ペンディング」が和らげてくれます。

「この案件、一度ペンディングにしましょう」と言えばプラスなニュアンスを持ち、仕事を前に進めることができるでしょう。

だからといって問題をなんでもペンディングしてはいけません!

ペンディングは大事なものを優先させるためにこそおこなうべきですよ!