脱七五三学生!企業に求められる確率を上げよう!

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!
ビジネスとは相手のニーズに応えることが大事です。
企業が人材に求める要素をしっかり理解して、意識して就職活動をすれば、内定への近道になるはずです!
そこで、今回は企業の人材に対するニーズとは何かを考えてみましょう!
自分を見失わない!
就活は企業や面接官のニーズを満たす活動で、自分勝手な思い込みでやってはダメ!
就活だけじゃなく、仕事や社会でも「相手のニーズに応えること」は大切です。
「ニーズに応える=自分が持っている物を提供する」ということ。
企業は様々なタイプが集まって、補い合えるように採用者のバランスに気を配っています!
だから自分を偽って、違う人物像になろうとしてはいけません!
協調性、責任感、コミュニケーション能力を基に、自分には何があるか?を見つめ直して「自分らしさとは何か」をハッキリとさせましょう!
企業のニーズに応えることばかり考えて、自分を見失ってはいけません!
学生意識・お客様意識を捨てる!
企業の人材ニーズを意識することをきっかけに自分を見つめて、「自分が提供できる長所や特徴」を考えましょう!
みなさんは学生であると同時に、20歳を超えた立派な社会人です!
「自分の長所を見つけてもらおう」なんて、簡単に考えないように。
採用者は~してもらいたいという受動的な考えを持った人材を不合格と判断します!
採用担当者に選んでもらう‥そんな依存的なお客様意識を持ってはいけません。
採用担当者というお客様に、自分という商品を売り込みましょう!
こちらから起こす積極的で能動的なアクションが大事!
学生意識を捨ててて、社会人やビジネスパーソンの卵としての自覚・意識を持って頑張りましょう。
企業が求めてない人材像は?
企業が最も求めていない人材は「七五三学生」です。
七五三学生とは、新卒で就職した人のうち中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割が3年以内に辞めてしまう現象のことです。
いくら能力が高くて、積極性があっても「辞める人」は会社にとってマイナスでしかありません‥。
そこで各企業は「仕事で何がしたいか?」「仕事であなたの何を生かせるか?」などの質問をエントリーシートや面接で繰り返します。
仕事の目標をしっかりと持ち、自分に向いている仕事を見つけた人は、辞めないだろうという考えです。
企業のニーズに応えるためにも「本当に取り組みたい仕事」「自分に向いた仕事」を見つけることが大事です!
いくつかの自己PRを用意しよう!
就活で苦しむケースでよくあるのが、「自己PRのパターンが少ない」というのがあります。
自己PRを複数用意する理由は、面接官や採用担当者が注目するものが様々で、論理性を見る面接官もいれば、リーダーシップに注目する面接官もいるからです。
選考では、目の前にいる採用担当者それぞれのニーズに応える必要性を意識しながら、何に注目してるか探る方法や、それに合った自己PRを選択しながら柔軟に対応するスキルを身につけましょう!
まとめ
脱七五三学生!企業に求められる確率を上げよう!いかがだったでしょうか?
就活は企業や採用担当者のニーズに応える活動。
自分らしさを見つめ直して、学生意識・お客様意識を捨てて、積極的かつ能動的にアクションを起こしましょう!
受動的な考えを持った人材を100%NG(不合格)と判断します‥。
姿勢よく座って、きちんと説明を聞いている学生は多いですが、自分から質問したり名前を売り込んでくる学生は少ないです!
採用担当者も物足りないと思っているハズですよ!
そして応募する企業の特徴や職種を考慮しながら、よりピッタリと合う自己PRを準備しましょう!