頼れる就活の成功者OB・OGを訪問をしよう!

こんにちは!就職支援サイト「キャリアの実」の編集担当です!
皆さんはOB・OG訪問はしていますか?
履歴書の記入や面接、説明会などは受検やアルバイトで経験があると思いますが、OB・OG訪問は就職活動で初めてという方がほとんどだと思います。
「まず何からしていいかわからない‥」
「誰をあてにしていいのか‥」
そんな人のために今回はOB・OGの探し方から手順まで説明していきますよ!
OB・OG訪問するといろいろと見えてくる!
OB・OG訪問すると、その業界や企業の実態が見えてきます。
ネットや資料で見てた企業研究が、より鮮明に見えてくる感じです!
志望企業の採用プロセス、合格するまでのポイントなど、役に立つ情報が聞けるチャンスです!
新卒の就活のときほど、企業で働く多くの社会人から話を聞ける機会はありません。
自分の志望動機をより具体的にしたり、将来のキャリア像がハッキリするメリットがあります!
OB・OG訪問の流れ
OB・OG訪問は簡単に説明すると5つのステップに分かれています。
上から順に説明していきますよ!
OB・OGを探す
「大学のゼミ」「サークル」「友人」「家族」「親戚」などの人脈をフルで活用して探しましょう!
次に大学のキャリアセンター(就職課)で卒業生の就職先を聞きましょう!
自分の行きたい企業にOB・OGがいない場合があるかもしれません‥。
そんなときは、OB・OGである必要はないので、直接企業の人事部に問い合わせましょう!
OB訪問サービスを使うのもとても有効です!
アポを取る
OB訪問の際には、まず電話かメールで企業に連絡を取って、OB訪問を受け入れてくれる社員にアポを取りましょう。
相手は社会人で忙しい中、貴重な時間を割いてくれていることを忘れずに!
もし先輩のメールアドレスを知っていれば、直接やり取りができますが、知らない場合は企業のホームページやお問合せフォームでメールを送りましょう。
メールの際は以下の点に気を付けましょう!
・自分の名前と大学名を忘れずに!
・どこで連絡先を知ったか記入!
・なぜ連絡したかを伝える!
・日程の提案はこちらからする!
・最後にお礼と署名を忘れずに!
電話の場合はすぐにアポが取れるケースが多いです。
でも、メールと違い話し方や対応に注意が必要です!
電話の際は以下の点に気を付けましょう!
・かける時間は平日の10時~16時頃!(休み明けの午前中や昼休みも忙しいので避ける)
・静かな場所から電話をかける!
・話す内容を前もってまとめておく!
・メモを用意しておく!
・自分の名前と大学名を名乗る!
・連絡した理由を伝えてOB訪問のお願いをする!
・最後にお礼を忘れずに!
事前準備をする
前提として、会いに行く人が働いている業界と企業についてのことは知っておきましょう!
ホームページや説明会、書籍などで情報収集しておいて、疑問点などを聞くことでOB訪問の効果はUP!
業界・企業研究で出てきたわからない点や気になる点を質問リストにしておきましょう。
質問リストを作っておけば、短い時間でも有効活用できます!
服装はアポを取ったときにはっきりと言われない限りは無難にスーツでいきましょう。
私服を指定されたときはカジュアルすぎるジーンズやTシャツは避けてフォーマルさもある服装にしましょう!
OB訪問をする!
相手よりも、待ち合わせ時間より早く到着するようにしましょう。
遅刻なんてもってのほか!
どうしても遅れてしまう場合は、必ず電話で連絡するようにしましょう!
社会人として自分の顏ともいえる名刺の受け取り方も大事です!
名刺を受け取ったらすぐにしまわず、自分から見て左側に置きます。
話が終わったら最後に「お名刺頂戴します」と言って、自分の名刺入れにしまいましょう。
注文をするときに注意する点はOB/OGより同じか安いものを頼みましょう。
最後は奢ってもらえる場合もあると思いますが、値段を聞くなどして支払う意志を見せてお互いに気持ちの良いOB・OG訪問にしましょう!
OB・OG訪問が終わった後も気を抜いてはいけません!
できるだけその日のうちにメールなどでお礼を伝えましょう。
遅くなっても次の日の朝には送りましょう!
電話だと相手の都合がつかなかったり、迷惑になる可能性もあるので、できるだけメールにしましょう。
メールの内容はOB・OG訪問を通して学んだことを伝えるように!
OB・OGの探し方
まとめ
頼れる就活の成功者OB・OGを訪問をしよう!いかがだったでしょうか?
OB・OG訪問をすると、働いている先輩の生の声から、企業の実態が分かってきます!
先輩の就職活動の情報も得られるので、採用のプロセスや選考通過のポイントなどを教えてもらえる場合もあります。
OB・OG訪問は面接の練習にもなります!
あらかじめ企業研究をした上で、要領良く質問できるようにしましょう。
忙しい社会人の先輩がわざわざ時間を割いてくれてるので、マナーやお礼はきちんとしましょうね!